マネーフォワードを始めてみました。マネーフォワードは株式会社マネーフォワードが提供している資産管理・家計管理ツールで、さまざまな金融サービスと連携できることが特徴です。
マネーフォーワード社自体は去年2017年9月にマザーズに上場していて、あぁ、その時に株買ってたらなと思ったりしますがそれはまた別の話で。
今回は、資産形成をするにあたってまずは自分の浪費癖を直す必要があると考えてマネーフォワードを導入することにしました。
連携しているサービス
マネーフォワードをインストールするとこんな感じでうるさいくらいにサービスとの連携を求められます。インストールしし終わって、連携完了しても、連携しませんか?催促してくるのは正直じゃまくさい。
今回の目的は上にも書いた通り自分の浪費癖を直すところからスタートしたかったので、まずは以下のサービスとの連携に絞り、かつ基本的には現金は今後使わないようにする方針としました。
①三井住友銀行(給与口座)
②住信SBIネット銀行(投資に利用)
④VIEW CARD(クレジットカード)
なぜ現金を使わないのか
マネーフォワードというか、アプリで家計管理をする場合はすべてこの現金管理が非常に面倒だと思います。家計簿ノートに書くのももちろん面倒なんですが。
最近はカメラでレシートを撮影すれば自動で取り込んでくれる機能も増えましたがそれでもやっぱり面倒に感じます。だって、仕事で夜遅くまで働いた時に、「家計簿つける為にレシート撮影しなきゃ!」てなりますかね?少なくとも自分はならない、、、。
もちろん飲み会とか少なからず現金支出はあって、それらを無くすことは出来ませんが、可能な限り少なくしようと考えました。
現金を使わないためにやったこと
やったことは大きく次の2つです。
①コンビニでの買い物や飲食店での食事は基本的にSuicaで支払う。
②それ以外はクレジットカードを使う。
また、コンビニに行く頻度を下げる為に毎朝コーヒーを水筒に入れて会社に持っていったり、工夫はしています。
Suicaで払う理由についてですが、自分はSuicaのオートチャージを設定しているので、1,000円以下になった時に自動でクレジットからチャージされます。このときポイントが通常の3倍でつくのでとってもお得です。チャージしたこともマネーフォワード上で連携されるので、意識することが出来ます。欠点は連携に少し時間がかかることで、だいたいチャージされた2日後くらいに使ったことが連携されています。即時とは言わずもその日中くらいに連携してくれると嬉しいんだけど。(説明を読む限り、即時反映したければプレミアムサービスに入れよ、ということらしい)。
また、SBI証券では投資信託をやっているので、日々の変動を確認することが出来ます。まぁ投資信託はそんなに毎日見るもんじゃないと思うけど。将来的には株も買っていく予定なので、その時に使えるかと。
こんな感じで資産変動をグラフで確認できるのもいい感じ。
会費について
会費についてですが、とりあえず自分は無料プランで続けるつもりです。有料会員になることのメリットは11個あるらしくて、ざっくり以下です。
①理想の家計と比較して家計診断
②金融機関11件以上の連携
③連携先データを常に最新状態へ
④広告の非表示
⑤グラフで資産の見える化
⑥グループの複数作成
⑦マンスリーレポート
⑧ライフプランの未来設計
⑨トリプルバックアップ
⑩最優先のサポート
⑪サービス継続性保証(SLA)
ちなみに、③はクレカの残高を表示出来たりとかゆいところに手が届くようになります(クレカのサイト見れば一発ですがw)。夫婦でアカウント共有している時は便利かなーという印象です。
自分はそんなに連携対象のサービスは必要ないので、基本的には保存期間のみかと。ただ、現状まだ効果が見切れていないので、まずは1年使ってみようと思いました。もし、長期的に資産変動が確認出来ることが資産増加につながるのであれば、有料会員になることもありかと思います。
もし、自分のお金の使うクセを知って少し改善した、程度だった場合、保存期間は1年もあれば十分なので無料会員を続けると思います。
まとめ
まだ使い始めて数日ですが、使った感触としてはUIも良くて使いやすいのでいい感じです。自分のお金の使い方を見える化して生活を改善したい!という方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
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