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こんにちは、こめすけです。
僕は会社員のまま法人を設立して、法人名義でアパートを購入しました。そのとき最初のハードルになるのが法人口座の開設です。
僕が2022年に設立した法人は実績が少なく、事業内容を説明する書類を準備しました。最終的に住信SBIネット銀行で口座を開設しましたが、契約書や請求書といった「事業の実態がわかる書類」を用意したら問題なく審査に通りました。
この記事では、僕の口座開設・運用体験と、5行の公式情報に基づく比較を分けて紹介します。僕が実際に選んだのは旧住信SBIネット銀行です。その他の銀行は、この記事で利用体験を紹介するものではありません。
銀行名について: 住信SBIネット銀行は2026年8月3日にドコモSMTBネット銀行へ商号変更しました。僕が開設した2022年当時の体験では旧名称を使い、現在の比較では新名称を併記しています。公式の商号変更案内
設立直後の法人口座を選ぶ3つの基準
- 設立直後に申し込めるか — 申込条件と必要書類を確認する。申込みが可能でも、開設には審査があります
- 振込手数料と使い勝手 — 手数料は毎月の固定コスト。そして意外に効くのが管理画面のUI。経理は毎月やる作業なので、画面が使いにくい銀行は地味にストレスが溜まります
- 開設スピード — 口座がないと売上の入金も経費の支払いも始まらない
【比較表】設立直後に検討したいネット銀行の法人口座(2026年)
| 銀行 | 口座維持費 | 他行宛振込 | 同行宛振込 |
|---|---|---|---|
| ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBI) | 無料 | 通常145円 | 0円 |
| GMOあおぞらネット銀行 | 無料 | 通常100円 | 0円 |
| 三井住友銀行 Trunk | 無料 | 実質100円※ | 0円 |
| PayPay銀行 | 無料 | 通常145円 | 0円 |
| 楽天銀行 | 無料 | 3万円未満150円/3万円以上229円 | 52円 |
振込手数料は税込・1件あたりの通常料金です。無料回数・優遇・提携サービス口座などは別条件です。※Trunkは振込時に145円が引き落とされ、差額45円が振込月の翌々月末までに返金されます。返金時に口座を解約している場合などは返金されません。GMOあおぞらは通常100円/件へ変更済みです。2026年10月11日確認。
公式の料金・条件: ドコモSMTB・GMOあおぞら・Trunk・PayPay銀行・楽天銀行
1. ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBI)——僕が実際に選んだメイン口座
僕がメイン口座に選んだのはここです。理由はシンプルで、管理画面のUIが圧倒的に使いやすいから。
手数料だけを見ればGMOあおぞらのほうが安い場面もあります。それでも僕が住信SBIを勧めるのは、法人口座は「開設して終わり」ではなく、振込・入金確認・明細チェックを毎月何度も繰り返す場所だからです。画面のわかりやすさは、4年使い続けると手数料の差以上の価値がありました。
- 口座維持費無料・同行宛振込無料・他行宛145円
- オンラインで口座開設を申し込める。必要書類・開設までの日数は申込方法と審査内容によって異なる
- 決算書不要のオンライン融資「dayta」など、口座利用実績を活かせるサービスもある
審査について: 僕の場合は、設立直後に事業の実態を示す契約書や請求書を提出し、口座を開設できました。これは2022年の僕の事例であり、同じ書類で審査に通ることを保証するものではありません。
公式サイト: ドコモSMTBネット銀行 法人口座
2. GMOあおぞらネット銀行——手数料コスト最重視なら
- 他行宛振込は通常100円(税込)/件。無料回数や優遇条件は公式サイトで確認
- 設立直後でも申込み可能。口座開設には審査があるため、事業内容と必要書類を確認
- Pay-easy対応(税金・社会保険料の支払いに地味に効く)
振込件数が多い事業なら、住信SBIとの手数料差が効いてきます。サブ口座としての併用もありです。
3. 三井住友銀行 Trunk——「メガバンクの名前」が欲しい場合の現実解
- メガバンク系でありながら維持費無料・他行宛実質100円(145円引落し後、差額返金)
- 取引先に対する信用面でメガバンクの名前が効く業種に
4. PayPay銀行——振込件数が多い事業向け
- 総合振込が大量件数に対応、デビットカードに後払い機能
- 新規開設時は、口座開設の翌々月まで他行宛振込が月5回無料(条件は公式サイトで確認)
5. 楽天銀行——楽天経済圏・海外送金がある場合
- ビジネスデビットカードのポイント還元1%、海外送金手数料が安い
- 開設は1週間程度とやや遅め
僕が口座開設時に準備した、事業の実態を示す書類
僕は申込みにあたり、事業の実態を説明できる書類を準備しました。ここでは実際に用意した書類を紹介します。
- 取引先との契約書
- 発行済み・受領済みの請求書
- 事業内容がわかる資料(僕の場合は不動産関連の資料)
必要書類は銀行や申込方法によって異なります。申込先の案内に従い、実際の事業に関する契約書・請求書・資料を準備してください。審査のために架空の取引や書類を作ることはできません。
補足: 融資を考えるなら地銀・信金も
アパート購入などで融資を検討する場合は、日常決済用の口座選びとは別に、融資商品・対象地域・事業内容を確認する必要があります。地銀・信用金庫・日本政策金融公庫なども含め、個別に相談してください。
まとめ
- 設立直後はネット銀行が第一候補。毎月触る場所なのでUIの使いやすさを軽視しない(僕は住信SBI)
- 手数料と取引先の要件を比較する。GMOあおぞらやTrunkも比較候補
- 僕は契約書・請求書などで事業内容を説明した。必要書類は申込先に確認する
カード選びで失敗した話はこちら: 設立直後のビジネスカード選びでやらかした僕の教訓
※本記事は運営者の体験に基づく情報提供であり、特定の金融サービスの契約を保証・勧誘するものではありません。最新の手数料・条件は必ず各行公式サイトでご確認ください。








